クリニックblog
脳神経伝達物質ドパミンの特徴 ~最終章~
(2024.06.21更新)
ドパミンに注目した、大脳生理学や経済心理学、行動科学のビジネスへの活用法はスマートフォンの
中だけではなく、例えばスーパーであなたに食品を買わせる例でも潜在的に既に多くの企業で利用さ… ▼続きを読む
脳神経伝達物質ドパミンの特徴 ~4~
(2024.06.20更新)
我々の時間 (つまりここではドパミン) を奪って金を儲けようとする巨大プラットフォーマー企業に脳
を支配されているのが21世紀からの現代といえます。例えばゲームアプ… ▼続きを読む
脳神経伝達物質ドパミンの特徴 ~3~
(2024.06.19更新)
しかしながら今の私たちは別の世界、クイックなドーパミンに溢れた世界に暮らしていると言えま
す。そのせいで問題が沢山起きているのですが、特にスローなドーパミンはエネルギーを要し、自ら
… ▼続きを読む
脳神経伝達物質ドパミンの特徴 ~2~
(2024.06.18更新)
ドーパミンには2種類あると言えばわかりやすいでしょう。名づけてクイックなドーパミンとスローな
ドーパミン、つまり短い効果しかないドーパミンと効果が長く続くドーパミンです。実際にはそん… ▼続きを読む
脳神経伝達物質ドパミンの特徴 ~序章~
(2024.06.14更新)
ドパミンはモチベーションや勢い、何かを手に入れたいという欲求を生み、満喫させ、長期記憶にも
重要な役割を果たします。正確に言うとドーパミンを合成するニューロンは4種類あるのですが、こ… ▼続きを読む
Ⅱ型糖尿病(DM) のインスリン抵抗性が,認知症発症にも関与しています
(2024.06.12更新)
インスリン受容体の存在がアミロイドベータプラークの除去に関与する主要な酵素と正の相関があ
ることがわかってきました。アミロイドベータタンパク質が(1)インスリンの結合を妨げ、(… ▼続きを読む
SNS中毒による、若年層の脳機能の変化
(2024.06.10更新)
ソーシャルネットワークサービス中毒と診断された10代の39人の脳を機能的磁気共鳴画像法
でスキャンして調べました。これはSNSを使いたいという衝動を抑えることができず、それが心身の
… ▼続きを読む
最新のパーソナリティ研究の一つ、特性論はビジネス関係性構築に有効です
(2024.06.09更新)
Big 5 理論とは、名前の通り、性格は5つの独立した要素から成り立つことを説明した理論です。
「ビッグ・ファイブ」の5要素は、研究者によって多少その内容は異なりますが、基本的な考え方は全
… ▼続きを読む
インターネット依存症になった10代若者達の脳障害
(2024.06.07更新)
1年以上、毎日平均11時間以上をウエブ上で過ごす依存症の10代の人達が、脳の実行機能ネットワー
クが司っている活動(例えば、注意力、計画性、意思決定、衝動抑制が求められる行動)に従事… ▼続きを読む
サプリメントと健康食品ブームにおける、機能性表示食品と特定保健用食品の大きな差異
(2024.06.06更新)
2024年夏の時点で共に1400食品以上が認可販売されています。特定保健用食品は有効性や安全性に
ついて国が審議を行い、消費者庁長官が許可を与えた信頼度の高い食品です。一方で小林製薬… ▼続きを読む