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ASD 自閉スペクトラム症

1 あてはまる(そうである)
2 どちらかというとあてはまる
3 どちらかというとあてはまらない
4 あてはまらない(そうではない)
5 わからない(判断できない)
項目 質問 1 2 3 4 5
1 何かをするときには、一人でするよりも他の人といっしょにすることを好む。          
2 同じことや同じやりかたを、何度もくりかえすことが好きだ。          
3 何かを想像しようとすれば、その映像(イメージ)を簡単に思い浮かべることができる。(目を閉じて自分の学校の教室などをイメージさせ、見えるものを答えさせる。なお、この場合、記憶の確認ではないことに注意する)          
4 一つのことに夢中になって、ほかのことがぜんぜん目に入らなくなる(気がつかなくなる)ことがよくある。          
5 他の人が気がつかないような、小さい物音に気がつくことがしばしばある。          
6 車のナンバーや時刻表の数字などといった一連の数字のような特に意味のない情報に注目する(こだわる)ことがよくある。          
7 本人がていねいに話したつもりでも、話し方などが失礼だと周囲の人から言われることがよくある。          
8 お話(物語)などを読んでいるとき、登場人物がどのような人か(外見など)について簡単に想像することができる。(すでに登場人物の外見などについて知っている話以外の簡単なストーリーを聴かせて、登場人物の様子について説明を求めて確認する)          
9 日付・曜日などについてのこだわりがある。          
10 親しい人が何人もいる場面などで、いろいろな(複数の)人との会話を簡単に続けることができる。          
11 自分がおかれている社会的な状況(その場での自分の立場や状態がすぐにわかる。(状況に応じた行動ができる)          
12 ほかの人は気がつかないような細部に注意を向けることが多い。          
13 パーティーなどよりも、図書館に行く方を好む。          
14 作り話には、すぐに気がつく。 (すぐわかる・だまされない)          
15 モノよりも人間の方に関心(興味)を持っている。          
16 それをすることができないとひどく混乱(あるいは興奮)してしまうくらい強い興味や関心を持っていること(もの)がある。          
17 他の人と、雑談などのような、ちょっとした会話(おしゃべり)を楽しむことができる。          
18 自分が話をしているときには、なかなか他の人に横から口をはさませない。          
19 数字(番号)に対するこだわりがある。          
20 物語りを読んだり、テレビドラマなどを観ているとき、登場人物の意図や考えなどをよく理解できないことがある。(簡単なストーリーを聴かせて、登場人物の意図や考えなどについて理解できるかどうかを確認する)          
21 小説などのようなフィクションの本を読むことは、あまり好きではない。          
22 新しい友人を作ることは、苦手である。          
23 いつでも、ものごとの中に何らかのパターン(型や決まりなど)のようなものがあることに気づく。(通常は特にパターンのようなものがないような身の回りのものごとについて、何か決まり(規則)のようなものがあると思うか尋ねてみる)          
24 博物館に行くよりも、劇場や映画館に行く方が好きだ。          
25 自分のいつもの日課(行動の順序など)が妨害されても、あわてたり混乱するようなことはない。          
26 会話をどのように続けたらいいのか、わからなくなってしまうことがよくある。          
27 誰かと話をしているときに、相手の話の‘言外の意味’を容易に理解することができる。(ほのめかしや皮肉、冗談などを使って、理解できるかどうか確認する)          
28 ものごとの細かいところよりも、全体像に注意が向くことが多い。          
29 電話番号をおぼえるのは苦手である。(電話番号を3種類程度教え、数時間後にそれを覚えているかどうか確認する)          
30 状況(部屋の様子やものの置き場所など)や人間の外見(服装や髪型)などが、いつもとちょっと違っているくらいでは、すぐには気がつかないことが多い。          
31 自分の話を聞いている相手が退屈しているときには、どのように話をすればいいかわかっている。(相手がうんざりしていても、同じ話を続けているようなことがあるかどうかで判断する)          
32 同時に2つ以上のことをするのは、容易である。(遊びや勉強などをするときに「何かをしながら」ということがあるかどうかなどで判断する)          
33 電話で話をしているとき、自分が話をするタイミングがわからないことがある。(電話での会話が自然に出来るかどうか)          
34 自分から進んで(自発的に)何かをすることを楽しんでいる。(指示や模倣などによらない行動がみられるかどうか)          
35 冗談がわからないことがよくある。          
36 相手の顔を見るだけで、その人が考えていることや感じていることがわかる。(相手の表情などを読むことができるかどうか)          
37 何かをしているときに、じゃまが入っても、すぐにそれまでやっていたことに戻ることができる。(遊んでいるときにじゃまが入って中断されても、じゃまがなくなれば、前の遊びの続きを始めることができる)          
38 雑談や、ちょっとしたおしゃべりを人とすることが得意だ。(一方的な話ではなく、会話のやりとりができるかどうか)          
39 同じことを何度も繰り返していると、周囲の人によく言われる。(人に言われなくても、実際に同年代の子どもに通常みられる程度以上の繰り返しがあるかどうか)          
40 今よりも小さいころ、友達といっしょに「○○ごっこ」(ごっこ遊び)をよくして遊んでいた。(現在でもしている)          
41 特定の種類(カテゴリー)のもの(たとえば、車、鳥、植物など)についての情報(カタログや資料など)を集めることが好きだ。          
42 他の人がするのと同じように想像をすることは苦手だ。(他の人と同じような想像や感じ方ができているかどうか)          
43 自分がすることは、何でも注意深く計画する傾向がある。          
44 社交的な(人と親しく交わる)場面を楽しんでいる。(人と一緒にいるだけではなく、関わることを楽しんでいるか)          
45 他の人の考え(意図など)を理解することは苦手だ。          
46 新しい場面(状況)では不安を感じやすい。(初めての場所や人に対して、常識レベルを超えた不安を示すかどうか)          
47 初対面の人と会うことを楽しんでいる。(初対面の人と会うことが好きである)          
48 社交的である。          
49 家族や友人などの誕生日をおぼえるのが得意である。          
50 子どもと「ごっこ遊び」をして遊ぶのがとても得意だ。          
合計点

 

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