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サプリメントと健康食品ブームにおける、機能性表示食品と特定保健用食品の大きな差異

[2024.06.06]

 

2024年夏の時点で共に1400食品以上が認可販売されています。特定保健用食品は有効性や安全性に

ついて国が審議を行い、消費者庁長官が許可を与えた信頼度の高い食品です。一方で小林製薬の紅麴

で春先から問題になっている機能性表示食品は、有効性や安全性の根拠に関する情報等を消費者庁へ

届出ることで、事業者の責任で機能性の表示をする食品なので、各企業が安易に販売する例が急増し

ています。科学的根拠や医学的安全性は希薄です。

ですから購入時には、気を付けて確認する必要があります。

 

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