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インターネット依存症になった10代若者達の脳障害

[2024.06.07]

 

1年以上、毎日平均11時間以上をウエブ上で過ごす依存症の10代の人達が、脳の実行機能ネットワー

クが司っている活動(例えば、注意力、計画性、意思決定、衝動抑制が求められる行動)に従事する

と、ネット依存でない同世代の人と比べて、そうした脳の領域の連携能力に大きな混乱が生じること

が分かってきています。

この信号伝達の変化のために、そうした行動の実行が難しくなり、発達や健康に影響を及ぼす可能性

があるのです。

 

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