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認知機能の維持には、糖分を代謝する生理作用機構が重要です :その1/2

[2024.10.15]

 

 抗癌剤がアルツハイマー病やパーキンソン病、ある種の鬱病に有効であるという論文が2024年10月発行の学術誌Scienceに発表されました。これは患者の脳内で減退した糖代謝を改善する働きがあるからで、パーキンソン病を含む神経変性疾患の治療にも使える可能性があるのです。アルツハイマー型認知症はアメリカでは約580万、日本でも約490万人の患者がいるとされます。思考や記憶、言語をつかさどる脳の部位が損なわれ、記憶障害や認知機能の低下をもたらすのです。 現段階で完全な治癒は望めないのですが、ある種のベータアミロイドやタウタンパクが、脳細胞の内部または周辺に異常に蓄積することが原因の1つとされています。

 またその患者の脳内では、糖の代謝能力が落ちていることも知られているのです。 スタンフォード大学の神経学者アンドレアソンによれば、医療現場では糖代謝のレベルを見ただけで、アルツハイマー病の診断を下すこともあると言います。

 

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